ダイエット中にアイスはNGなのか?選び方や太りにくい食べ方もご紹介

当記事の執筆は、管理栄養士 松原知香が担当しました。
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ダイエット中でもアイスが食べたくなる時、ありますよね。アイスはカロリーも脂質も高く、本来ならダイエット中は避けたいところ。
しかし、選び方などを工夫することでダイエット中であってもアイスを食べられるのです。
そこで今回は、太りにくいアイスの選び方や食べ方についてお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。
そもそもダイエット中にアイスは食べられるの?

結論から申し上げますと、ダイエット中でもアイスは食べられますが工夫は必要です。
たとえば、ダイエット中のおやつは100kcal以内が望ましいとされているので、100kcal分のアイスであればダイエット中でも食べてもよいといえるでしょう。
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ダイエット中にアイスを選ぶポイント

アイスと一口にいっても、現在市販されているアイスは含まれる(※1)乳固形分、(※2)乳脂肪分の割合によって4つに分類できます。
(※1)乳固形分とは牛乳から水分を抜いた全栄養成分のこと
(※2)乳脂肪分とは乳固形分に含まれる脂肪分のこと
| 乳固形分 | 乳脂肪分 | |
| アイスクリーム(普通脂肪) | 15%以上 | 8%以上 |
| アイスミルク | 10%以上 | 3%以上 |
| ラクトアイス(普通脂肪) | 3%以上 | ー |
| 氷菓 | 3%未満 | ー |
これらを踏まえて、ダイエット中にアイスを選ぶポイントをご紹介します。
低カロリー・低糖質のアイスを選ぼう

商品にもよりますが、比較的カロリーの低いアイスは氷菓です。ダイエット中は氷菓のようにカロリーが低いアイスを選ぶとよいでしょう。
ちなみに、先ほどのアイスの分類表をみると、乳脂肪分の多いアイスクリームはカロリーが一番高いと思われがちですが、じつはカロリーが一番高いのはラクトアイスなのです。
ラクトアイスは乳脂肪分のかわりに植物油脂が多く添加されています。そのため、脂質の総量はアイスクリームよりラクトアイスのほうが多く、カロリーも高いのです。乳脂肪分がアイスクリームに比べて少なくあっさりとしていて食べやすいラクトアイスですが、カロリーには注意しましょう。
| カロリー | |
| アイスクリーム(普通脂肪) | 178kcal |
| アイスミルク | 167kcal |
| ラクトアイス(普通脂肪) | 217kcal |
| 氷菓 | 61kcal(※) |
*100gあたり
(※)氷菓はガリガリ君ソーダ味(赤城乳業株式会社)を参照
また、ダイエット中にアイスを選び際気になるのが糖質ですよね。糖質を摂り過ぎると、筋肉や肝臓にエネルギー源として貯蔵できる量を超えてしまい、超えた分は中性脂肪に変換されて脂肪細胞へと運ばれます。
太りにくいアイスを選ぶ際は、糖質量にも注目する必要がありますよ。
なお、低糖質アイスの特徴は以下の記事で詳しくお伝えしています。
≫低糖質アイスの選び方~糖質制限中にオススメな商品をランキングで紹介~
太りにくいアイスの食べ方とは
ダイエット中にオススメのアイスを選んだら、次はアイスの太りにくい食べ方について解説します。
量に気を付けよう
繰り返しになりますが、ダイエット中にアイスを食べるなら量を決めて食べるとよいでしょう。目安のカロリーは100kcalです。
また、アイスを食べる際は小さいアイスが箱に入ったマルチタイプがオススメです。
もともとの量が少ないので、1つ丸ごと食べられる場合もあります。「半分まででやめようと思ったのに全部食べてしまった」という失敗を防げますよ。
夜中のアイスは避けよう

お風呂あがりの火照った体を冷やすアイスは至福のひとときですが、ダイエット中にはオススメできません。
なぜなら脂肪合成を促す「BMAL1」というたんぱく質が、夜10時以降に急増するからです。BMAL1は時間によって増えたり減ったりするため、アイスを食べるならBMAL1の少ない14時~15時のおやつに食べるとよいでしょう。
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アイスの食べすぎは禁物
ダイエット中でも安心して食べられる氷菓であっても、食べすぎには注意が必要です。
アイスの食べすぎは体を冷やし、代謝が落ちる原因になりかねません。また、食べすぎは当然カロリーの摂りすぎにもつながります。
ダイエット中のアイスは、普段頑張っている自分へのご褒美として、適量をたまに食べるくらいにしましょう。
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【おまけ】どうしてもアイスクリームが食べたい人にはコレ!
ダイエット中でも、氷菓じゃなくて濃厚なアイスクリームを食べたい!という方には、江崎グリコから発売されている「SUNAO」のカップタイプがオススメですよ。

バニラ、ラズベリー&ストロベリー、マカダミア&アーモンドの3種類から選べます。
種別はアイスクリームで、しかも量は120mlとしっかり入っているのにバニラとラズベリー&ストロベリーは1個80kcal、マカダミア&アーモンドは1個110kcalと低カロリーです。「今日は半分まで・・・」と量を調整しなくても丸ごと1つ食べられて満足感もあります。
これから迎える冬の季節は、さっぱりした氷菓よりも濃厚なアイスクリームが食べたくなるので、そんなときは低カロリーなアイスクリームのSUNAOを選ぶとよいでしょう。
まとめ
カロリーや脂質が高いアイスは太りやすいと思われがちですが、アイスの種別や量に気を付けることで、ダイエット中でも食べられますよ。
・カロリーや脂質が高いアイスクリームでも、100kcal以内に量を調節すればOK
・食べる時間帯はおやつ(14時~15時)が太りにくい
以上の点を踏まえて、普段ダイエットを頑張っている自分へのご褒美としてアイスを楽しんでいただければと思います。
それでは、当記事の情報があなたのダイエット成功のお役に立てれば幸いです。
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参考文献
文部科学省 食品成分データベース
検疫所食品監視課 食品別の規格基準(氷菓)
江崎グリコ SUNAO
赤城乳業株式会社 ガリガリ君ソーダ(スティック)




