Health2Sync APPLICATION シンクヘルスアプリ Health2Sync APPLICATION シンクヘルスアプリ

Health2Sync APPLICATION

大切なお知らせ
シンクヘルスアプリは健康情報をアプリ利用者が自ら記録・管理することを目的としており、医療サービスを提供するものではございません。健康状態や薬剤の利用、医療機器の利用に関する疑問や懸念などに関しては、医師へご相談をお願いします。
システム要件
iOS 14.0 以上、Android 8.1 以上のバージョンをご使用ください。
アプリを使用する
シンクヘルスアプリをダウンロードするには、アップルのApp StoreまたはGoogleのPlay Storeで「シンクヘルス」を検索してください。ダウンロードしたのち、アプリを開いてモバイルアプリ シンクヘルスの紹介をお読みください。「スタート」をタップするとサインアップまたはログインを開始します。
会員登録/ログイン(データ引継ぎ)
アカウントを作成したうえでアプリを使用することができます。

1. 新規会員登録
Google、Yahoo、またはFacebookのアカウントをお持ちの方は、それぞれのアカウントで会員登録ができます。
メールアドレス、または電話番号で会員登録する場合は、該当するボタンをタップし、画面の案内に従って登録の手順を完了させてください。
注:モバイルのインターネット接続機能をオンにしたうえで会員登録またはログインしてください。

2. アカウントをお持ちの方(機種変更をされた方)
会員登録は完了しているため、これまでお使いのID(Google、Yahoo、Facebook、電話番号、またはメールアドレス)でログインをしてください。
機種変更の際は、アプリを再度新しい機種でダウンロードしてください。すでにご登録いただいているIDでログインをしていただくと、これまでと同様のアカウントをご利用いただけます。

入力と記録

1. 「+」をタップすると9つの項目が表示されます。 記録したいものを1つ選択し、入力画面へお進みください。

2. 「時刻」と「時間帯」は、それぞれタップして編集が可能です。「時刻」を編集すると、設定された生活時間表に基づいた「時間帯」が自動的に選択されます。(「生活時間表」は、「もっと見る」から設定できます。)

3. 他の項目も同時に記録したいときは、画面下のアイコンをタップしましょう。他の項目のデータを追加することができ、選んだ項目の入力画面が表示されます。 下にスクロールすると、全ての項目を確認できます。

4. 選択したボックスに記録を入力して、「OK」をタップすると日記が保存されます。

5. 日記ページの右上のボタンをタップすると、表示方法を「表形式」もしくは「リスト形式」のどちらかに切り替えられます。いずれの表示でも、記録部分をタップすると詳細の閲覧または編集ができます。

血糖値
血糖値の初回記録時に、ご使用の血糖測定器に表示されるものと同じ血糖値の単位を選択し、設定しましょう。一度その単位での記録を開始すると、単位の変更ができませんのでご注意ください。記録開始後に単位変更を行う場合は、一度記録をすべて消去してから新しい単位で再度血糖値を記録しなおしてください。
食事
食事について、以下3つの方法で記録することができます。

1. 食品の分類・その単位の計算を行いたい方は、「食品分類」をタップして、記録しましょう。

2. キーワード入力または食品バーコードのスキャンで、食品データベースから食品を検索できます。食品詳細ページのハートマークをタップすると、その食品が「お気に入り」に保存されます。また、「履歴」ページには、過去10回分の記録が表示されます。「お気に入り」や「履歴」から食品を選択することで同じ食品を追加する際の手間が省けます。

3. 食事を始める前に食事内容の写真を撮り、その写真を日記に登録することもできます。なお、1つの日記につき、4枚まで写真をアップロードできます。

「お薬を追加」をタップし、インスリン/GLP-1受容体作動薬と内服薬それぞれのリストの中から使用中の薬をお選びください。「その他の薬」をタップすると、リストにない薬を追加で登録できます。追加した薬は日記の入力ページに表示されるほか、直近で記録した用量がアプリに記憶されるので、常服薬などの記録をする際に役立ちます。
運動
リスト上のウォーキングやジョギング以外の運動を記録する場合は、「運動を追加」をタップしてリストから選択するか、それ以外の運動を「カスタム設定」から追加することもできます。プロフィールや日記に一度でも体重を記録したことがあれば、アプリがその運動による消費カロリーを概算し、表示します。
気分/状況
18種類の気分や状況の中から、その都度状況に合う内容を選択できます。
機器と同期
アプリは複数の血糖測定器、血圧計、体重計、インスリンペンに対応しており、直接データを同期できます。 「+」をタップし、さらに「機器と同期」を選択し「機器を選択する」をタップして連携したい機器の種類を選択すると対応機器リストが表示されるので、ご使用中の機器が対応しているかどうかを確認しましょう。対応が確認できたら、その機器を選択し指示に従ってデータを同期してください。
機器連携一覧はこちら

※インスリンペン以外の機器(血糖測定器・血圧計・体重計)から同期されたデータについては、アプリ内で数値や日付の編集ができませんので、ご注意ください。

アプリ・デバイスと連携
Fitbit/Google Fit/iOSヘルスケア/FreeStyleリブレLinkをお使いでしたら、「もっと見る」の「アプリ・デバイスと連携」をタップし、アプリと連携してデータを同期できます。

1. Fitbitと連携すると、その運動の記録が自動的に日記に追加されるようになり、毎週の運動量と睡眠の質に関するの分析内容が「パートナー」メニュー内「シンクヘルス」からメッセージでお届けします

2. Google Fit、iOSヘルスケアと連携すると、歩数データに基づき、運動量が血糖、血圧、体重にもたらす影響などについて上記と同様にメッセージでお届けします。
(iOSヘルスケアとの連携にかぎり、歩数以外の項目(血糖値/血圧/体脂肪率/体重)のデータ読み取りも可能になります)

3. FreeStyleリブレLink
FreeStyleリブレLinkと連携すると、シンクヘルス上で記録した食事や薬・運動の情報とともにCGMのデータを照らし合わせて振り返ることができるようになります。また、CGMデータが示す血糖変動の傾向を自動分析し、メッセージをお届けします。

【連携イメージ】

食事や運動と血糖変動の関連を一目で簡単に振り返ることができます。

CGMデータが示す血糖変動の傾向を自動分析し、メッセージでお届け。

日々のスキャン+生活の記録を元に、見やすいグラフを提供します。

【連携手順】

1. 「アプリ」・デバイス連携」の画面で「FreeStyleリブレ」を選択

2. 画面下の「連携する」を選択

3. FreeStyleリブレLinkで作成したアカウント情報(メールアドレス/パスワード)を入力、サインインを実施し、データ連携を承諾

4. 「連携が完了しました」と表示されます。初回連携以降は、自動的にデータ連携を行います。
※ 本機能はFreeStyleリブレLinkをお使いの方のみお使いいただけます。

販売名:FreeStyleリブレ 承認番号:22800BZX00212000(製品名:FreeStyleリブレLink)
FreeStyleリブレLinkを使用する際は、添付文書及び取扱説明書をご確認ください。
FreeStyleリブレに関するお問い合わせ先:
アボットジャパン合同会社 お客様相談窓口:0120-37-8055 (営業時間 8:00-20:00(平日)、8:00-17:00(祝日)※土日除く
「FreeStyle」、「リブレ」と関連するブランドマークはAbbott がその権利を所有しています。

分析
「分析」の上部には、健康管理のヒントや役立つ知識、個人に合わせた分析結果などが表示されます。 閲覧したカードの表示を終了する場合は、「OK」をタップしてください。「分析」には、ここ最近で入力したデータに関連する統計やグラフも表示されます。 各項目のカードをタップすると、詳細な分析結果を見ることができます。
日記
下のタブにある「日記」をタップすると、これまで記録した日記の内容をすべて閲覧できます。複数の日記の中から特定のものを探す場合、「項目」と「時間帯」 をタップして、閲覧したい内容を絞り込むことができます。右上の「表形式」もしくは「リスト形式」というボタンをタップすると表示方法が変更され、血糖値、血圧、体重の表を閲覧できます。どちらの表示形式からも、日記をタップすると、詳細の閲覧及び編集ができます
パートナー
「パートナー」機能を利用すると、家族や友人や医療機関などとアプリを通じてつながることができ、チャットも可能です。(医療機関についてはシンクヘルス対応施設に限ります。一部医療機関とはチャットができない場合もありますのでご了承ください。)「パートナー」の画面右上のマークをタップし、各種方法でつながりましょう。パートナーとして承認された相手は、「分析」と「日記」が閲覧でき、あなたの血糖値の状態に関する通知も受け取れるようになります。
ヘモグロビンA1C(HbA1C)
「もっと見る」のページから、ヘモグロビンA1cの検査日やメモを記録して、その傾向を把握しやすくしましょう。
PDF/Excel形式のレポートを送信する
アプリに記録されたデータからグラフや表を作成し、PDFまたはExcelファイルで指定のメールアドレスへエクスポートできます。
※PDFレポートの送信は無料会員の場合通算3回まで可能です。
お薬リスト/リマインダー
「もっと見る」の「お薬リスト/リマインダー」では、常用している薬に、時刻や頻度とともにリマインダーを設定することができます。薬に関するこの設定は、日記の記録時にも反映されます。なお、リマインダーを受け取る場合はスマートフォンの設定で通知をオンに設定してください。
処方履歴
「処方内容の記録」をタップすると、過去の処方内容の確認や新しい処方内容の追加ができます。
プロフィール設定
「もっと見る」のプロフィールをタップすると、プロフィール写真や基本データを編集できます。
目標範囲の設定
「もっと見る」の「目標」をタップすると、血糖値、血圧、体重それぞれの目標範囲を調整できます。目標範囲の初期設定は、血糖値は米国糖尿病学会により推奨された数値で、血圧に関しては、最高血圧と最低血圧はステージ2高血圧に対してアメリカ心臓協会が推奨している数値となっています。また、「プロフィール」ページに身長と性別を入力すると、BMIは18.5 – 25の範囲で、体脂肪率は性別に基づいて目標が設定されます。(現在治療を行っている方の場合、目標範囲の設定する際はかかりつけの医療機関にご相談いただくことをお勧めいたします。)目標範囲の設定に基づき、高すぎるまたは低すぎる数値は、「分析」と「日記」 上で高すぎる場合はオレンジ色、低すぎる場合は紫色で表示されます。
生活時間表の設定
以下の項目が生活時間表に基づいて自動的に設定されますので、日記の初回記録時に、ご自分の生活時間に合うように初期設定を変更しましょう。

1. 日記を記録する際、「時間帯」が自動的に選択されます。

2. 機器からデータを同期する際、測定時間と生活時間表を照らし合わせ、時間帯が設定されます。

3. 薬のリマインダーは、生活時間表の設定に基づいて送信されます。

4. 測定のリマインダーは、選択された時間帯と生活時間表に基づいて送信されます。

血糖測定プラン
血糖測定プランは血糖値の測定を習慣付けるのに役立ちます。設定に基づいて、アプリが血糖値を測定するタイミングで通知をします。通知ははそれぞれの曜日ごとに設定することが可能なので通知のタイミングを自由に設定できます。なお、リマインダーを受け取る場合はお使いのスマートフォンの設定でアプリの通知をオンに設定してください。
アカウントの削除(退会)について
退会はアプリ内でお手続きをおねがいします。下記手順をご参照ください。

1. 「もっと見る」を開く

2. 画面の一番下までスクロールし、「アカウントを削除する」を選択

3. メールアドレスを入力し、「続ける」

4. 退会理由を選択する

5. 最終確認画面で「OK」を選択
※一度削除したアカウントは復元できませんのでご注意ください。