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市販のダイエットサプリ ランキング5選〜人気度や特徴を踏まえて紹介〜

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市販のダイエットサプリ ランキング5選〜人気度や特徴を踏まえて紹介〜

当記事の執筆は、管理栄養士  松原知香が担当しました。
*シンクヘルスブログ監修・執筆者情報一覧はこちらをご覧ください

「食べる量は変わっていないのに、最近服がきつくなった気がする」
「若いころと同じダイエット方法なのに体重が全然変わらない」

年齢を重ねると痩せにくくなったという方は多いと思います。

ダイエットの基本は適切な食事管理と適度な運動ですが、ついついさぼってしまいがち・・・

そんな時、多くの方がダイエットサプリを一度は手に取ったことのあるのではないでしょうか。

ドラッグストアをのぞくと、種類豊富なサプリがずらりと並んでいます。配合成分など個々に特徴があり選ぶのに迷ってしまいますよね。

さらに、せっかくなら安心して飲めるサプリを選びたいものです。

そこで今回は、気になるダイエットサプリをランキング形式で5つご紹介します。ご自身に合うダイエットサプリを求める際の参考になればと思います。

ただしサプリはあくまでも補助的に使うもの。日々の食事と運動の改善は怠らないでくださいね。

ダイエットサプリとは

ダイエットサプリとは、ダイエットの補助として使う錠剤やカプセル形態の製品のことです。

そもそもサプリメントには、明確な定義がありません。一般的には、特定の成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品、と考えられているようです。

ダイエットの基本的は、バランスのよい適量の食事や適度な運動習慣です。食事や運動によるダイエットの補助として使用するのが、ダイエットサプリと考えられるでしょう。

【激痩せ・超強力】または【絶対痩せる】ダイエットサプリはある?

【激痩せ・超強力】または【絶対痩せる】ダイエットサプリはある?

残念ながら個人差があるのとあわせ、市販で非常に強力なダイエットサプリはほぼ無いと思ってよいでしょう。

というのも仮にですが、あまりにも効果が強くなりすぎると、ダイエットサプリとはいえ身体に悪影響を及ぼす可能性もあります。

基本的には食事・運動をメインに体をスリムにし、あくまでもサプリは補助的に使用するのが基本です。

おすすめランキングの基準

おすすめランキングの基準

ランキングの基準としては、

・独自性
・カスタマーサポートの充実さ(電話対応)
・サプリの配合成分
・価格

 

を中心に5つを選定しました。

なので【5位だからダメ・1位だからOK】ということはなく、この5つの中からあなたに合ったものを参考にしてください。

さらに、今回ご紹介する商品はすべて機能性表示食品です。

機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。科学的な根拠があるので、安心して選べますね。

それではまいりましょう!

1位 スリリンファイア(キラリズム)

1位 スリリンファイア(キラリズム)

【配合成分の機能性】
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用により、BMIが高め(BMI24以上30未満)の方のおなかの脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)を減らす
エラグ酸冷えが気になる女性の冷えにより低下した血流(手足の末梢血流)を上げ、体温(手の皮膚表面温度)を回復する

【独自性】
今大注目のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンとエラグ酸をW配合

【容量】
90粒(約30日分)

【カスタマーサポートの充実さ】
フリーダイヤルで問い合わせできる

SNSや雑誌で注目されているスリリンファイヤーは、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンとエラグ酸の2つの成分が主な特徴です。

特に、ほかの商品が特徴的な配合成分は1つなのに対し、スリリンファイアは2つの機能成分を配合しています。ブラックジンジャー配合のため、サプリメントを舌にのせるとじんわり辛みを感じます。

女性に多いお悩みにも配慮されており、ダイエット中の女性にはオススメです。

2位 シボヘール(ハーブ健康本舗)

2位 シボヘール(ハーブ健康本舗)

【配合成分の機能性】
葛の花由来イソフラボン:肥満気味な方の体重やおなかの脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らす

【独自性】
おなかの脂肪に特化した葛の花由来イソフラボン配合

【容量】
120粒(約1か月分)

【カスタマーサポートの充実さ】
フリーダイヤルのお客様窓口あり

おなかの脂肪に特化したのが「シボヘール」です。

特徴的な成分である葛の花由来イソフラボンは、肥満気味な方の、体重やお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)やウエスト周囲径を減らすのを助ける機能があることが報告されています。

太ってきてから気になる体の部位として、常に上位にくるお腹周り。

スッキリさせたい!という方にはピッタリですね。

3位 ワイルドマンゴーの力A(亀山堂)

3位 ワイルドマンゴーの力A(亀山堂)

【配合成分の機能性】
エラグ酸肥満気味な方の体重、体脂肪、血中中性脂肪、内臓脂肪、ウエストサイズの減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ

【独自性】
アフリカマンゴノキの種子から抽出した希少な素材を使用

【容量】
60粒(約30日分)

【カスタマーサポートの充実さ】
フリーダイヤルの問い合わせ電話番号あり

ワイルドマンゴーの力は、スリリンファイアと同様にエラグ酸が特徴的な成分として配合されていますが、こちらはお腹周りへのアプローチが主な機能性です。

4位 大人のカロリミット(ファンケル)

4位 大人のカロリミット(ファンケル)

【配合成分の機能性】
ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン脂肪の代謝を助け消費しやすくする機能、BMIが高めの方の腹部の脂肪を減らす
桑の葉イミノシュガー・キトサン・茶花サポニン食事の糖や脂肪の吸収を抑えて、食後の血糖値と血中中性脂肪値の上昇を抑える

【独自性】
糖と脂の吸収に配慮し、さらに脂質の代謝をサポート

【容量】
90粒(約30回分)

【カスタマーサポートの充実さ】
電話、メールで問い合わせ可能

発売から22年を迎えるファンケルのロングセラー商品「カロリミット」。

サプリから飲料まで、様々な形で販売されているカロリミットの中でも、年齢を重ねて代謝が気になる方にオススメなのが「大人のカロリミット」です。

食事の糖や脂肪の吸収を抑える食事サポート成分(桑の葉イミノシュガー・茶花サポニン・キトサン)に加え、脂肪の代謝を助け消費しやすくし、腹部の脂肪を減らす機能が報告されている脂肪消費成分(ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン)が新たに配合されています。

揚げ物やケーキなど、糖と脂肪が気になる食事の際にいかがですか?

5位 メタバリアEX(富士フィルム)

5位 メタバリアEX(富士フィルム)

【配合成分の機能性】
サラシノール:食事から摂取した糖の吸収を抑える機能性と、継続摂取により腸内環境を整える(おなかの中のビフィズス菌を増やす)機能性が報告されています。

【独自性】
独自技術によりサラシノールを高配合!継続摂取でおなかの脂肪・体重を減らす

【容量】
240粒(約30日分)

【カスタマーサポートの充実さ】
電話、Webで問い合わせ可能

フィルムメーカーとして有名な富士フィルムが、独自技術により開発したのが「メタバリアEX」です。

特徴的な成分であるサラシノールは、サラシアという植物に含まれる成分で、糖の吸収を抑えたり、継続摂取すると腸内環境を整える作用が期待できます。

また、メタバリアEXの継続摂取によりBMIが高めの方のおなかの脂肪(体脂肪・内臓脂肪)・体重を減らすことで高めのBMIを改善するという報告もあるのです。

ご紹介したサプリの中では一番小粒で飲みやすく、長年の研究の成果が一粒にぎゅっと込められている証拠ですね。

参考記事:サラシアとは?ダイエット効果やサプリの選び方まで、初心者向けに解説

口コミに寄せられるサプリの効果あり・なしについて

サプリに関しては口コミでよく、『効果があった・なかった』の議論がされます。

ただこれも、サプリを飲んだ際の体調であったり、食事との組みあわせ、その人の体格差や既往歴などの関係があるうえです。

当記事を参考に、ご自身に合ったものを見つけていただければ嬉しいことこの上ないです。

本当に効くかはサプリだけの判断は難しい

本当に効くかどうかも、その人の日々の食生活にもよります。

普段からサプリの効果以上に食べ過ぎていたり、運動不足を起こしていては、どれだけサプリを飲んだとしても効き目は薄いでしょう。

さらに、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ご紹介したほぼすべてのサプリはBMIが高めで肥満気味の方に方に適した商品です。

よって、普通体形の方は肥満気味の方に比べて期待したほどの結果が得られない可能性もあります。

ダイエットの基本である【適切な食事管理と適度な運動】を忘れずに、サプリは補助的な存在として取り入れるとよいでしょう。

参考記事:効果的なダイエット方法とは〜続けられる食事・ルールなどカンタン解説〜

まとめ

以上、まとめますと、

・すぐに効果のあるサプリは存在しない
・ダイエットは適切な食事管理と適度な運動が基本
・サプリはあくまで補助として活用する

となります。

大切なことなのでくり返しますが、上記5つの中であなたに合ったものを選ぶとよいのと、サプリよりもまずは食事の改善と運動の推進に重きを置きましょう。

あなたのダイエット成功に向けて、当記事が役立てば大嬉しいです。

参考文献
・厚生労働省 1) 健康食品やサプリメントの名称について

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