NEWS RELEASE

日立健康保険組合様にて糖尿病重症化予防プログラムの導入が開始されました。

  • 2023.08.31
  • プレスリリース

プレスリリース 2023.08.31


結果重視型の糖尿病性腎症重症化予防プログラムを日立健康保険組合にて導入決定

シンクヘルス株式会社(東京都千代田区、代表取締役:野本裕司)は、持続グルコース値測定器(CGM)を用い、2型糖尿病患者の方を対象とした糖尿病性腎症重症化予防プログラムの提供を日立健康保険組合に採択いただき、提供を開始することをお知らせいたします。※1:Continuous Glucose Monitoringの略で、皮下にセンサーを装着して、持続的にグルコース濃度を測定する機器のことを指します。

 

健康保険組合における現状

健康保険組合とは、主に大企業等の従業員とその家族が加入者で、全国で約1400あります。健康保険組合は従業員と加入企業から毎月保険料を徴収し、加入者が医療を受ける際の医療費等を負担しています。

また、65歳以上の高齢者の医療制度にも拠出金を出すなど、日本の医療保険制度を広く支えている重要な組織です。

高齢化に伴う医療費の増加などにより、全国の約1400組合を合算した経常収支は、2023年度に5623億円の赤字が見込まれるなど健康保険組合の財政は逼迫しています。

そのような中、生活習慣病の予防により医療費の適正化を図ることはますます重要性を増しています。

 

背景と目的

定期健診の「血糖値」で保健指導が必要と判断される、糖尿病の高リスク層は全体の約1/4に及ぶと言われております。

糖尿病が重症化し、透析などが必要になった場合、一人当たりの年間医療費は400~600万円にも上ります。また脳梗塞や心疾患などのリスクも高くなります。

そこで、保健指導の対象となった従業員が利用できる重症化予防プログラムを日立健康保険組合に提供開始します。今回シンクヘルス株式会社より提供するプログラムは、行動変容と数値の改善(=結果)に重点を当てております。

専門知識を持った指導者の面談とチャットを通した頻回で適切な介入とCGMを用いた血糖値の見える化により、従来型のプログラムよりも行動変容の促進の実現が期待できます。

 

プログラム内容

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラムの開始時と最後の2週間で、それぞれCGMセンサーを装着し、視覚的に血糖の変化を把握します。

弊社のアプリ「シンクヘルス」は、CGMと連携ができる日本で唯一のアプリとなっています。他社のCGMを用いたプログラムでは、CGMを2週間測定した後、管理栄養士がその他の記録と共に思い出し法による指導を行うケースが多く、血糖変動と食事や運動の関係性がリアルタイムに可視化できない点が課題でした。

しかし、シンクヘルスアプリを使用することで、血糖変動と生活習慣との関係性をリアルタイムに把握でき、良好な血糖コントロールに効果的な生活習慣の気づきに繋がります。

また、弊社の専門スタッフがチャットでのリアルタイムな介入と定期的な面談を通し、密なサポートを実施します。その結果、これまでの参加者の98%がプログラムを完走し、96%で行動変容が見られています。

日立健康保険組合では高血糖の被保険者が一定の割合を占めており、本プログラム導入により、被保険者の健康増進と医療費の適正化へ寄与することが期待されます。

 

今後の展望

これまで様々な健康保険組合へ向け、結果を重視したプログラムを開発/提供してまいりました。

今後もより個人に合ったプログラムにカスタマイズし、結果を重視した質の高いプログラムの提案と提供に努め、より多くの対象者様の健康管理の向上に寄与してまいります。

 

※詳しくは詳細資料(PDF)をご覧ください。

 

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